小野建株式会社
の社是・経営理念・企業理念

存在力こそ、原点。

倍々ゲームの夢を語るのではなく、
伝統に固執した古い概念を押し付けるのでもない。
いま、ユーザーにとって、業界にとって、私達は、必要とされているかどうか？
そんな明確で、現実的な自問こそが、小野建の発展をさせ続きてきた原点です。

時勢に勝ち残る小野建の存在力は、
社会の期待とともに、大きく育っています。

小野建が何より大切にしているのは、「存在感」です。
つまり「小野建がなくなってしまったら困る」「小野建でなければ頼めない」、
そんな、ユーザーにとって、またメーカーにとっても
置き換えのきかない「存在感のある企業」であることが、
小野建の経営理念なのです。
注文を受ければ鋼材1本、鋼板1枚からでも対応するきめ細かなサービス、
この理念を貫くことで、
2500社にのぼる仕入先、6000社を超える販売先という、
業界でも類を見ない財産を築く事ができました。
創業以来の同族経営から脱皮し、
1990年代以来、株式公開に取り組み、経営を広く開放しているのも、
小野建の基本理念を明日の経営に確実に受け継ぐための施策です。
チャレンジ精神や新たな経営戦略の前に、顧客あり。
この鉄則だけは、将来にわたっても決して揺らぐことはありません。