株式会社アルス東京
の社是・経営理念・企業理念

私たちアルス東京の理念は 「音楽を創る人、感じる人を繋ぎながら、その素晴らしさをお伝えしたい」 「未来のアーティスト、未来の聴衆を育てるお手伝いをしたい」 の二つです。 クラシック音楽は特別なものでなく、実は身近なところで耳にすることが多くなりました。 心を癒したり、人生を豊かにすることにクラシック音楽は欠かせないものと言えます。 日常の中で、クラシック音楽が身近になり、どんなに手軽に音楽が聴ける環境になっても、 生の舞台を観ること（聴くこと）は常に特別な意味を持っていると思います。 アーティスト、主催者の方々、企画制作スタッフ、観客の方々、 この全てがあって成り立つもので、二度と同じ舞台はないからです。 出演者と観客が一体となって感動の時を共にすること。 その感動、時を共有したことは、何にもかえがたい力になると私たちは考えています。 また私たちは同時に未来のアーティスト、未来の鑑賞者の育成にも力を入れています。 アーティストを目指す若い人々に優れた教育内容のご提供、 感性豊かな時期に本物の芸術に触れる機会や興味関心を持っていただく内容のご提供が、 その感動を次の世代に繋げていくことになると思うからです。 時代が厳しくなると文化芸術の世界は一番に切り捨てられるともいわれます。 しかし一方で、人間は時代が厳しくなればなるほど、 人のつながりや感動を求め、癒しや元気、明日への力を求めると思います。 今は音楽もインターネットなどを通じ、手軽に入手でき、かつ楽しめる時代となっています。 しかし、生きた生の音楽やその時にしか味わえない感動は、どんなに時代が進んでも生き残っていくと私たちは信じています。 本当によいものを私たち自身の手で。 感動を紡ぐことが私たちの仕事です。