アサガミ株式会社
の社是・経営理念・企業理念

顧客に対する最高のサービス適正利潤の追求
眞に働きがいのある会社
当社グループは、お客様の要望するところを先取りし、常に自らの技術と知識を最高にして最適のサービスとして提供出来るよう情熱と誠意をもって仕事に取り組む。
それによりお客様および当社グループ共々の適正にして最大限の利益を追求する。
それは同時に当社グループがお客様および社会に対し限りない貢献を果し続けることの喜びと誇りを享受し、グループおよび役職員の物心両面での充足を追求し続けることである。

物流および印刷を社業の核としている当社グループは、常にモノや情報を高い品質のサービスとして提供すべく、
「安全」・「確実」・「効率的」に、かつ最大限「環境保全」に対応しつつ事業を遂行し、あらゆる製造業、小売業のバリューチェーン（価値連鎖）の完成に貢献することを使命とする。

これら経営理念を実現し使命を全うする過程において、私達は次のような価値観をもって日々の業務に臨む。

1. 安全と健康
・お客様、取引先、一般の方々、役職員の安全を何よりも優先する。
・自らと家族の心と体の健康を保ち、安心して業務に臨む。
2. 法令遵守
・日々の業務において、法令、社内規則、当社グループが同意するその他要求事項を遵守する。
・法令などに抵触しない場合であっても、社会良識をもって行動する。
・反社会的勢力へは断固反対する。
・生命の尊厳および人権を重視し、あらゆる差別と嫌がらせ行為（ハラスメント）を行わない。
3. 環境への配慮
・環境への影響を正しく理解し、自然環境との融和に努める。
・省資源・省エネルギーの推進、リサイクル率の向上、廃棄物の削減、設備車両の適切な点検整備などを推進し健全な環境の維持向上、汚染の防止に努める。
4. 品質改善の取組
・物流サービス、印刷サービス、商品等を、顧客の要望を満たし『安全に』『確実に』『効率的に』
『環境への影響を少なく』届けることを当社グループの品質と定義し、これを最大限高めるように努力する。
5. 個人情報の扱い
・取扱いに関し、法令、国が定める指針その他の規範を遵守する。
・日本工業規格(JISＱ15001)の要求事項に準拠した個人情報保護マネジメントシステムを構築し、個人情報を保護する。
・取得、利用にあたり利用目的を特定し、その目的の達成に必要な範囲以内で利用する。
・ご本人の同意を得ているまたは法令に基づく場合を除き、第三者に提供しない。
・取扱に関する苦情および相談を受けた場合は、迅速に事実関係を調査し､合理的な期間内に誠意をもって対応する。
・組織的、人的、物理的、技術的な安全対策措置を講じ、漏洩、滅失または毀損の防止および是正に取り組む。
6. 情報管理
・業務上知り得た機密情報、関係先の情報等は業務目的以外では用いない。
・会社情報の適正管理を図り、社会、投資家、社員、お客様、取引先に対して、適時かつ適正な開示を心がける。
7. 公正な取引
・公正かつ自由な競争と、より良いものを選択する合理性を重視する。
・当社の事業と競合する行為、業務上の地位を利用して第三者から個人的に利益を受けるなど、自己の利益と会社の利益が相反するような行為を行わない。
・株式などに関する内部者取引については、関係法令を遵守し責任ある行動をとる。
8. 社会や地域との連携・協調
・よき企業市民として地域社会と連携・協調を目指す。
9. 以上に共通する事項として
・これら規範はグループ会社全てに適用する。
・これら規範の重要性を役職員に教育し自覚させるとともに、役職員はこれら規範を遵守する旨の誓約書に署名する。
・これら規範に基づき会社規程および業務手順書を作成し、業務を行うことにより業務の適切性を確保する。
・経営者による内部監査を行い、マネジメントシステムの継続的な改善を行う。
・これら規範のそれぞれに対して、目標を設定し達成度を確認し継続的に改善する。
・顧客の要望、上司からの指示であってもこれら規範に反することは行わない。
・これら規範は社外に公表するとともに、一般の人々が入手可能な状態にする。
・役職員がこれら規範に違反した場合は内規に従い懲戒処分を行う。
・これら規範に関して判断に迷った場合、違反に気がついた場合、役職員はコンプライアンスホットラインに相談するものとする。
コンプライアンスホットラインは相談者の不利益になるようなことはせず、責任をもった回答および対応を行うこととする。