ダイキン工業株式会社の社是・経営理念・企業理念

社是・経営理念・企業理念

経営理念

1. 「次の欲しい」を先取りし、新たな価値を創造するお客様の心の内側に入り込んだマーケティングの徹底と、社会動向の変化に対する鋭いウォッチングによって、お客様自身も気づいていない「次の欲求」や「夢」を見つけ出し、具体化することが、私たちの使命であり存立基盤です。メーカーとして万全の責任が持てる高品質の商品、素材、サービスを通じて、常に一歩進んだ最高の利便性と快適性をお客様に提供することは当然のこと、お客様に新鮮な驚きと満足を提供し続けます。
また、これらの行動を実践することこそが、グループの収益向上、事業拡大の大いなる源泉になると信じます。

2. 世界をリードする技術で、社会に貢献する
いつの時代にあっても、すべての事業領域において、世界をリードし続ける技術力がなければ、私たちの成長発展はありえません。
シェアを高め、新たな市場を創造するとともに、広く社会に貢献できる超差別化商品、高付加価値商品、ソリューション型商品、新用途開発商品を切れ目なく市場に投入できる技術基盤の向上に挑戦し続けます。
保有するコア技術を圧倒的優位にまで高めるとともに、その時々の世界最高水準の技術、最先端の技術を採り入れ、自社の技術と融合することで、世界に誇る"技術のダイキン"の地位を確立します。

3. 企業価値を高め、新たな夢を実現する
私たちは、資本の論理の経営を徹底し、企業価値の最大化をめざします。
企業価値の向上は、経営の選択肢を増やし、成長発展の実現と、柔軟で安定した経営基盤の確立を可能にするとともに、新たな夢の実現に向けた投資機会を増やします。
企業価値の向上は、株価の上昇や安定的な配当を通じて株主の期待により応えることはもちろん、研究開発の充実によるお客様への先進の商品やソリューションの提供、地域社会への貢献など、あらゆるステークホルダーに対し報いることにつながります。特に、グループで働く人とその家族に、生活の安定と向上をもたらすと確信します。

4. 地球規模で考え、行動する
ダイキンの歴史は、常にグローバル事業の展開とともにあります。日本市場での事業の拡大は当然進めますが、世界の各地域で大きく事業を展開しようとする多国籍企業グループとして、地球規模で戦略や方針を立案・検討し、実行します。
一方で、その地域や国の特性に合わせて、計画的に人材の育成に努め、ダイキンの理念や伝統・風土を理解し、グループ経営の一翼を担える現地人材による経営、さらには会社や国境を越えた人材交流を加速します。

5. 柔らかで活力に満ちたグループ
1)しなやかなグループハーモニー
グループ内での情報の共有化やノウハウの相互移転を徹底し、グループ各社がそれぞれの事業の拡大発展をめざすとともに、グループの相乗効果の発揮をはかります。
ダイキン工業とグループ各社の役割りは、固定されたものではありません。その時々の状況や、各社の特性に応じて柔軟に変化させるものです。
この前提のもと、グループ各社はグループの理念や方針に基づき、ベクトルを合わせて、能力を高め、自らの役割りをはたすとともに、新たな提案を行い、グループ全体の発展に貢献します。
また、各国、各地域の実情を熟知するのはグループ各社です。グループの基本方針のもと、ダイキン工業とグループ各社が第一線の経営情報を共有し、徹底した双方向のコミュニケーションをはかった上でのグループ各社の自主性の発揮と縦横無尽な活躍に期待します。

2)関係企業と刺激し合い、高め合う
生産、販売、研究をはじめ経営全般における、すべての取引先、提携企業、協力関係先と緊張感を持って切磋琢磨する関係を築き上げます。
切磋琢磨する関係とは、強い信頼関係の中で、相互に刺激し合いながら、それぞれの立場で互いの期待に応え続け、ともに成長発展する関係です。

6. 環境社会をリードする
地球環境への積極的な対応は、さまざまな事業を展開する私たちの使命であり、これを優先して経営に組み込んでいきます。
商品開発、生産、販売など経営全般にわたり、あらゆる地球環境の維持向上活動を展開するとともに、より良い環境社会を実現するための商品開発や技術革新を推進します。
「環境対応は重要な経営資源」と捉え、環境対応と企業経営を融合し、環境対応の実践が、外部からの信頼の獲得や事業の拡大、さらには業績の向上につながるという「環境経営」の先進企業であり続けます。そして良き地球市民として、快適な地球環境をつくりあげる活動の一翼を担います。

7. 社会との関係を見つめ、行動し、信頼される
1)オープンである、フェアである、そして知ってもらう
事業展開するすべての国において、慣習を尊重するとともに、ダイキンの優れたノウハウを移転し、定着をはかります。その上で、各国の法令や規則の遵守は当然のこと、高い倫理性に基づいて行動し、公正な競争をベースとしたフェアな企業活動、タイムリーで適切な情報開示、説明責任のいっそうの高度化をめざします。
同時に、この活動の状況を積極的に外部に発信することで、私たちの経営方針や経営姿勢、企業風土などを正しく理解してもらい、社会からより信頼されるグループになります。

2)地域に対して、私たちにしかできない貢献を
事業の拡大を通じて地域の産業、経済の発展に貢献することは企業の社会的責任であり、積極的に実行します。
その上で、それぞれの地域の役に立つことを高い感受性で捉え、実践するというダイキン独自の貢献を創造し、より愛され、親しまれるグループをめざします。

8. 働く一人ひとりの誇りと喜びがグループを動かす力
1)一人ひとりの成長の総和がグループの発展の基盤
グローバルな発展をめざす私たちにとって、個人の自助努力による能力と質の向上、自己責任に根ざした縦横無尽な活躍が不可欠です。老・壮・青一人ひとりが主役となっての活躍を期待します。
また、会社と個人は互いに選択し合った関係です。会社は個人に能力発揮の機会を与え、個人は会社の期待に応え、活躍するという相互信頼と緊張感のある関係のもと、求める人材は、それぞれの立場において高度な判断、決断を下し、過去にとらわれない創造的な提案をし、実行する人です。そういう人材に対し成果に応じて報いるという「機会の平等」と「結果の公平」の処遇を徹底します。

2)誇りとロイヤリティ
人生の多くの時間を会社で過ごす個人が、明快な目標を持ち、情熱を持って仕事に打ち込めることは大きな幸せです。多様な価値観、勤労観を尊重しながら、個人が意欲と誇りを持って働き続けたいと思える環境を築き上げます。
その上で、ダイキングループで働く限りにおいて、会社の理念やこれを体しての経営方針に従い、一致団結して邁進するという意味でのロイヤリティを求めます。会社は、成長発展に貢献し、働き続けたいと思う人の雇用を維持拡大できるようつとめます。

3)情熱と執念
いかに優れた戦略や方針といえども、結果を出せるかどうかは、変化に柔軟に対応し、世の中の半歩先を行くという意味でのタイムリーでスピーディーな「実行」にかかっています。
方針や戦略を行動計画に展開し、期限内に結果を出すこと、それを当たり前の習慣とする「実行に次ぐ実行」をグループの隅々に定着させます。
また、その果敢な実行を支える原点は、仕事に対する「夢」とその夢を現実のものにする「情熱」、困難に際し諦めず成し遂げる「執念」です。一人ひとりが、常に夢を語りながら、熱い情熱とたくましい執念を持って果敢に実行するグループをめざします。

9. 世界に誇る「フラット&スピード」の人と組織の運営
1)参画し、納得し、実行する
タイムリーに情報を共有化し、「自分はこうする」という意見をオープンに出し合い、侃侃諤諤の議論を重ねて、十分な納得のもと衆知の結集をはかります。そして衆議独裁したあとは、一致団結して目標に向って邁進するグループをめざします。
このために、「コアマンとサポーターの関係」をはじめ、時々の課題解決に最適な柔構造の組織運営を徹底します。同時に、縦の命令系統だけではなく、一人ひとりが役割りに応じて、自ら張り巡らせた情報のネットワークを活用して、縦横無尽に活躍し、人の持てる力を最大発揮して早期に成果を実現するという「フラット&スピードの経営」を、グループの隅々に定着させ、世界に誇るグループの特長にまで高めます。

2)チャレンジャーこそ多くのチャンスをつかむ
私たちは、挑戦する気概に満ち溢れるグループであり続けます。
既存事業における圧倒的優位の確立、新たな事業領域への進出、さまざまな経営の革新などに果敢に取り組み、短期はもちろん中長期の発展に向け挑戦する機会とテーマの多いグループをめざします。
また、失敗を恐れず、実現困難に見える高い目標に挑戦し続けるとき、人は大きく成長します。高い志を持って挑戦する人を支援すると同時に、意欲と当事者能力を備え、会社に貢献する人により多くのチャンスを与えます。

3)多彩な人材を糾合し、個人の力をチームの力に
より多様な雇用形態を構築し、社内外から多彩な人材を糾合します。一人ひとりがプロとして、その専門性を発揮するとともに、アメーバ的な連携、柔構造の組織運営により個人の力をチームの力に高め、団結して同じ目標に向って邁進します。
高い目標に向かってチームワークを発揮して挑戦し、やり遂げた達成感や満足感を分かち合うときに生まれる「真の明朗な人の和」が満ち溢れるグループがダイキングループです。

10. 自由な雰囲気、野性味、ベストプラクティス・マイウェイ
自由にものの言える雰囲気や真正面から挑戦し行動する野性味、また、徹底したお客様志向と独自のホスピタリティ重視の経営、さらには世の中の潮流を読み、自社の置かれている状況や自社の強みを活かすという観点から、世の中を半歩・一歩リードする柔構造の施策を展開するベストプラクティス・マイウェイなど、ダイキンには誇るべき伝統や風土があります。
こうした良き伝統・風土を引き継ぎ、時代に対応してさらに磨き上げ、世界に誇る私たちの強みとし、ダイキングループを、世界中のお客様から信頼され、働く人が誇りの持てる魅力あるグループへと進化させていきます。

https://www.daikin.co.jp/corporate/overview/philosophy/

ご意見・ご感想

常にお客様の、一歩先の欲しいを見つけると言う企業理念は成長を目指す姿勢を感じることが出来ます。また、その欲しいがお客様の気付いていない部分を追い求めていくことや、企業として、お客様の驚きを提供すると言 う表現が常識にとらわれていない、画期的なものを生み出す原動力になると思うので凄いと感じました

(迅さん・30代・男性)

日本を代表する空調機メーカーとして非常にしっかりとした経営理念が掲げられている印象です。「次の欲しい」を先取りするという常に一歩先を行くという先進的な理念も素晴らしく、地球規模で考えて行動するというグローバルな理念が実際に体現されていると思います。

(はむたろうさん・40代・男性)

空調機器の代表企業であるダイキン工業は、直接の取引先に留まらない、あらゆるステークホルダーとの関係を意識したメッセージを発信しています。同社の重要な提供価値である技術の追求を筆頭に、地球自体をもステークホルダーの範疇と考えている点(第4項)は、真のグローバル企業と理解できます。抽象度を排して極めて具体的に記述された文面は、社内外ともに確実に価値観を共有することを目指していると理解しました。

(ラスカルさん・50代・男性)

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企業概要

名称

ダイキン工業株式会社

本社所在地

〒530-0015大阪府大阪市北区中崎西2丁目4番12号梅田センタービル

代表

十河政則

設立

1934年02月

従業員数

8104人

事業内容

住宅用・業務用空調機、フッ素化学製品、油圧・潤滑機器、航空機部品等の製造・販売

法人登録番号

8120001059660

売り上げ

2兆4811億900万円

当期純利益

1890億4800万円

決算日

2019年03月

URL

http://www.daikin.co.jp/

業種・業界タグ

メーカー  メーカーその他  機械 

本データは2020年のデータを元に生成しております。

決算情報

対象のデータは存在しません。

決算期 2018年3月期
公表日:2019-05-09
2019年3月期
公表日:2020-05-12
2020年3月期
公表日:2020-10-05
売上高 2兆2905億6000万円 2兆4811億900万円 2兆5503億500万円
営業利益 2537億3900万円 2762億5400万円 2655億1300万円
経常利益 2550億1900万円 2770億7400万円 2690億2500万円
純利益 1890億5100万円 1890億4800万円 1707億3100万円
純資産又は株主資本 1兆3243億2100万円 1兆4468億4900万円
総資産 2兆4757億800万円 2兆7008億9000万円
営業CF 2237億4000万円 2500億900万円
投資CF -1274億5800万円 -1657億7300万円
財務CF -939億5400万円 -687億2100万円

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